トップページ » [1]本 BOOK » マンガ » エンバーミング 和月伸宏 一巻 感想

エンバーミング 和月伸宏 一巻 感想

エンバーミング 和月伸宏 一巻 感想です。

■商品名
エンバーミング 1―THE ANOTHER TALE OF FRANK (ジャンプコミックス)

■感想
 ジャンプSQで連載されている るろうに剣心 の 和月さんが書いてる漫画らしいです。本屋でみつけたので買ってみました。うーん 絵は綺麗だがストーリーに、はいりこめないなーと・・・。怒る 攻撃する悲劇的シーン、怖いシーンなど、少年漫画らしい漫画です。しかし ストーリーがよくわからない。怪物になるにも、事件が起こるにしても、段階、過程を 経ないとおもしろくないのですが、この漫画は 段階がなくいきなり衝撃的なシーンに飛ぶのでわけが解らない感じです。るろうに剣心のときは、心の過程や背景状況が、しっかり描かれていたので、漫画にはいりこめました。しかしこの漫画はひたすら怒っていて、急ぎ足でなんだかよくわかりません。和月先生がなんだか疲れているような雰囲気がある漫画でした。

■あらすじ
フランケンシュタインとかけて 中世に改造人間が徘徊している世界の物語のようです。一巻みただけではよく解らないですが、改造人間が 改造人間に復讐していく物語のようです

■よかったところ
アクションシーンや線画など和月さんらしく緻密でかっこいい。

■悪かったところ
グロテスクなシーンが結構ある、ともかく怒って敵を倒す今風の漫画。ストーリーがいまいちよく解らない。

エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN- 9 (ジャンプコミックス)



るろうに剣心 裏幕─炎を統べる─ (ジャンプコミックス)

by   at 13:36