2010年11月25日
エンバーミング 和月伸宏 一巻 感想
エンバーミング 和月伸宏 一巻 感想です。
■商品名
エンバーミング 1―THE ANOTHER TALE OF FRANK (ジャンプコミックス)
■感想
ジャンプSQで連載されている るろうに剣心 の 和月さんが書いてる漫画らしいです。本屋でみつけたので買ってみました。うーん 絵は綺麗だがストーリーに、はいりこめないなーと・・・。怒る 攻撃する悲劇的シーン、怖いシーンなど、少年漫画らしい漫画です。しかし ストーリーがよくわからない。怪物になるにも、事件が起こるにしても、段階、過程を 経ないとおもしろくないのですが、この漫画は 段階がなくいきなり衝撃的なシーンに飛ぶのでわけが解らない感じです。るろうに剣心のときは、心の過程や背景状況が、しっかり描かれていたので、漫画にはいりこめました。しかしこの漫画はひたすら怒っていて、急ぎ足でなんだかよくわかりません。和月先生がなんだか疲れているような雰囲気がある漫画でした。
■あらすじ
フランケンシュタインとかけて 中世に改造人間が徘徊している世界の物語のようです。一巻みただけではよく解らないですが、改造人間が 改造人間に復讐していく物語のようです
■よかったところ
アクションシーンや線画など和月さんらしく緻密でかっこいい。
■悪かったところ
グロテスクなシーンが結構ある、ともかく怒って敵を倒す今風の漫画。ストーリーがいまいちよく解らない。
by at 13:36