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劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 感想


仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 感想です

■ざっくり感想
いっぱいライダー出てきて 理屈はどうあれ 面白かったです。ライダー一斉登場はおおっと思いました。うーん勢ぞろいすると燃えますね。ラストは ショッカー基地に全員でライダーキック ディケイドファイナルフォームライドで巨大化 キングダークを倒すといった感じで、巨大怪獣戦 ヒーロー総登場と てんこ盛りでした。ストーリーは説明不足なきもしたけど 祭りと思ってみればよい作品だと思いました。仮面ライダー を演じた オールドキャストは 仮面ライダーブラックと仮面ライダーアギトの俳優さんだけ 最後にちらっと出演されていました。


■スーリーあらすじ
ディケイドたちが次に訪れた世界では 士の写真は歪まなかった ついにディケイド士の世界に到達したのであった。しかしこの世界でもビルが突然消えるなど 滅びの現象が起きはじめていた。士の家にいた 執事 月影 によると 世界の崩壊を防ぐためにはライダーバトルに参加して最強ライダーを決めれば崩壊がとまる〔無理やり感が・・・〕 といわれライダーバトル〔天下一武道会?〕に参加。苦戦を強いられながらも ディケイドは優勝する。優勝してしばらくたつとライダーバトルの会場は崩壊して 大ショッカーのアジトとなる。ディケイドは記憶をとりもどし自分は大ショッカーの首領であるとつげる。ディケイドは世界の崩壊を防ぐため仮面ライダー抹殺の旅を続けていたが 旅の途中で記憶をうしなったのだと。雄介は洗脳され  夏みかん は大ショッカーのアジトから追放されて 士の裏切りに絶望する。大ショッカーの首領となったディケイド そこに 士の家にいた執事 月影があらわれ シャドームーンとなる。月影はライダーバトルはライダーをほろぼすために開催したものだと ディケイドにつげる 驚いた士。シャドームーンは、ディケイドを襲撃し 大ショッカーから追放する。居場所のなくなったディケイドは 夏みかん に助けをもとめる が拒絶され絶望する。そのころ大ショッカーによる全世界征服作戦が開始される。ショッカー戦闘員爆弾により建物は破壊され、怪人が人を襲い 町は地獄と化していた。希望をなくしたディケイドは廃棄工場でうづくまっていた。そこに昔 士に拷問をうけ 右手を改造された ライダーマン ガクト があらわれ 落ちぶれた士をたたきのめし根性をいれなおす。ガクトマン「最後まであきらめないのが 仮面ライダーだろ」 ガクトマンの闘魂注入で復活したディケイド士は大ショッカーをつぶすため、たちあがるのであった・・・・といった話でした。

■面白かったところ
ともかくディケイドらしく なんでもありな とこでした。平成だけかとおもったら 昭和ライダーまで登場して最高でした。巨大化できる 仮面ライダーJもちゃんと巨大化しておもしろかったです。仮面ライダー真はグロテスクすぎるので 黒歴史として消されると思ったのですが 出演してて、さすが東映と思いました。
※仮面ライダー真は 大人になってから 動画サイトでみたのですが 、ありゃホラー映画です。怖すぎます。バブリーな時の作品なので特殊メイクこってますが、怖すぎでどん引きします。

■辛口コメント
昔のイカデビル ガラガンダ の きぐるみは当時のものをつかっているみたいで、ぺらぺら〔悲〕いまのライダーは洗練されたデザインなんだなーとつくづく思います。当時演じていた 俳優さんがもっとでてくれたらと思ったのですが 今や人気者なのでしかたないかなーと、ちょっと残念でした。ある意味ディケイドよりすごい 青ディエンドは何のために作られたのかは謎のままでした。

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー ディレクターズカット版 [DVD]

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