トップページ » [6]DVD 映画 » DVD 仮面ライダー龍騎

DVD 仮面ライダー龍騎

仮面ライダー 龍騎 Vol.1 [DVD]
2009年 今年 の 仮面ライダーディケイドにはまり・・・。見てなかった仮面ライダー龍騎を、復習のために全巻一気に見ました。最初は仮面ライダーのデザインがすこし嫌いで なんかなーと 思ってましたが・・・・・全巻見て見終わって 

なんて おもしろいドラマ なんだーー!!

と思いました。感覚として おもしろい特撮番組というより
良作なドラマを見終わったときの感じがありました。
とりあえず仮面ライダーアギトのあと見なかった自分を後悔です。

龍騎は 
"わるい怪物をやっつけて終わり" という 特撮おきまりのパターンではなく
"人間の意見のぶつかり合いのドラマ"
という感じでいろいろ考えさせるものがありました。

ストーリーは ある人物から 
"13人の仮面ライダーを倒して生き残ったものは どんな願いがかなえられる 戦え!!"
といわれ 

"鏡の世界 ミラーワールド"

でライダー同士がそれぞれの意思で戦うといったものでした。
あるものはライダー同士の戦いをとめるために戦い、あるものは恋人の命をすくうために、
永遠の命を得るため、ただ戦いが好きで戦うため・・・など。
ストーリーが進むにしたがって わかってくるミラーワールドの謎、ライダーバトルの真の目的など・・・かなり面白かったです。

ライダー同士でバトルなんて ありえないと思いますが
その点は主人公がライダー同士の戦いをとめようとするので
すんなり入り込めました。

1巻は世界観の説明ですこしたるいので 1.2巻をまとめてみると全体像が見えてきます。
6巻までみて面白いと思った人は最後までみたほうが絶対いいです。
たかが特撮と思ったら大間違いで 最終巻はぐっとくるものがありました。〔泣きそうでした・・〕

全体として 主人公が働いている オレジャーナルの編集長が言っていた
「この戦いに正義はない-そこにあるのは純粋な願いだけである。」
というのがこのドラマを最もよくあらわしているなーと思いました。

特撮としてはCGが発展期の時に作られたものなので 今のデッケイド
等のCGと見比べると差はありますが ストーリーとしてはかなり
上級に入ると思いました。

一番好きなライダーは 
オルタナティブゼロ と 仮面ライダーナイト 仮面ライダーゾルダですね。
理系の大学教授が変身するオルタナティブはなんかかっこいいです。
教授の口癖とかもなんかつぼでした。
あとゾルダデザインは好きじゃないんですが変身する
弁護士の北岡さんのキャラクターが面白かったですね。
あんな生活してみたい。うーむ。

関連

サントラ平成仮面ライダーSong BEST


by   at 01:41