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■暴君オボスの魔物集会 1 |
そーっとのぞくと
100体の魔物達は、崖の上にいる"強そうな魔物"の方を、向いておりました。
私は崖の上にいる魔物を双眼鏡でのぞいてみまた。
紫色のトサカに、黄色い翼・・。白い毛皮の一角獣のような獅子が、そこにいました。
見た瞬間、
何か見た事のあるようなと・・・
メロンダは思った。
しばらくして、何かを思い出し、はっとしたメロンダ
メロンダ
「あっあれは・・・ままままま 魔獣オボスでは・・・・」
そう魔獣オボスが、そこにいて、魔物たちに話しかけ魔物集会をしていたのです。
魔獣オボス
「我は夜中 フルツ国を走りまわったが、我を封印した、宿敵"勇者エリシオン"は、おらんようだ。"勇者エリシオン"のいない今こそが、この国を、我らの城にする時なのではあるが・・・。」
「1000年たって 魔法なるものを使う人間がが出現し始めておる。グルル!!」
ざわめく魔物達
ザコの魔物達
「おで達!! ぜんぜん きずかなかった さっすが我らのカリスマ 魔獣オボス様!!」
「おー オボス オボス オボス!!!」
さわぐ魔物達にイライラしはじめた魔獣オボス
魔獣オボス
「グルルル!! ごらー静かにしろ おめーら!! 」
怒ったオボスは 危なそうな魔法 を 魔物達にむかって はなった!!
ズガドドーン!!
ものすごい勢い衝撃波が洞窟内にひびく
激しい閃光がはしり 大きな爆発がおきた!!
大爆発で10〜20匹くらいの魔物達がふっとび空中にまった!!
ザコの魔物達
「ギャー すみません オボス様!!」
メロンダ
「あっあれは 古代魔法ゴッドだ!! 味方なのになんてことを!! なんて凶暴なんだ・・。」
汗をぬぐうメロンダであった・・・。
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