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| ■暴君オボスの魔物集会 2 |
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シーンとする魔物達
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魔獣オボス
「おいおめーらよく聞け!! 魔法を使う者たちは、人間ながら魔物なみの力をもっておる。
よってもう少し戦力をたくわえる必要があるのだ。そこで世界中の魔物にテレパシーで
シグナルを送り このフルツ国に集結してきてもらっておるのだ!! グルル!!」
「戦力が、ととのいしだい。侵略にうってでるぞ!! グルル!!」
「グルル!!わかったかおめーら!!」
ザコの魔物達
「おー オボス オボス オボス!!!」
魔物達の会議を聞いた メロンダ!!
「たったたたた 大変だ!!! いまおきている 魔物のイタズラ事件なんて
"お遊び"だったんだ。どどどどーしょー」
あたふたする私メロンダ
"ゴロ!!"
私は驚いて、小石に足を引っかけてしまいました。
魔獣オボス
「だれだ!! そこに いるのは!!」
隠れているのが、ばれてしまったメロンダ!!
メロンダ
「ぎゃー おたすけぉーーーーー!!」
ドタタタタタタ!!!!
私はふりかえらず一目散に逃げ出しました・・。
様子をながめる 魔獣オボス と 魔物達。
しばらくして、大きなカマをもった魔道士のような魔物が、
魔獣オボスに話しかけた
魔道士デスゲイズ
「コホォー コホォー オボス様みのがしていいのですか・・。」
魔獣オボス
「ふん 見たところ、あれは小物、魔法も使えんようなクズよ ほおっておいて
も問題ないは!! それより勇者エリシオンやつが、我に反応して復活するかもしれん、
みつけたら復活する前に破壊しろ!!」
ザコの魔物達
「はっはい・・・汗」
先ほどの 古代魔法ゴッド発射 でテンションがさがったザコの魔物達・・。
元気のない返事に怒ったオボス
魔獣オボス
「グルル!! おめーら 元気がねーぞ ゴラー!!」
また 古代魔法ゴッド を 魔物達にむかって はなった!!
ズガドドーン!!
ザコの魔物達
「ギャー すみません オボス様!!」
また大爆発がおこり 10〜20匹くらいの魔物達がふっとび空中にまった!!
おそるべし 魔獣オボス。
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