|
 
■フルツ国到着
なになに
"メイレン様 わしの国に魔物がでました。たすけてくだされ報酬ははらいますじゃ・・・"
小学生が書いたような、へんてこな字がならぶ手紙が、3日前おれのもとに、とどいた。
たまたま、となりのマンゴー国に、旅行に来ていたいたおれ。
「休暇中にも、仕事かよ!! まー天才だからしかたねーか!!」
休暇をとりやめ、フルツ国にむかうことにした
フルツ国といえば、世界にフルーツを輸出している果物国家だ・・・。
そこにくらす住人達は フルーツとよくにた容姿をしているという。
マンゴー国の 船に乗ること1時間 フルツ国に到着した
「ふーここが フルツ国か・・」
風景をながめる、軍師メイレン。
鳥達がさえずり、ここちよい日差しが、ふりそぎ、きれいな緑の自然がひろがる。
フルツ国ということだけあって、甘いフルーツの香りが、どこからかただよってくる
「うーんいい香りだ。バカンスにはちょうどいいかも・・・
おっといけねー仕事で、きてるんだった・・・〔笑〕。」
観光気分で、ぽえーっとしているメイレン。
到着して、しばらくすると遠くから声がきこえてきた
「ようこそいらっしゃいました メイレン様 ・・!!」
"メイレンさん熱烈歓迎!"
の横断幕をかかげた一団があらわれた
フルツ国の人達が、メイレンの事を歓迎してくれた
メイレンは、歓迎に対して笑顔でこたえた。
「そんなに歓迎されると、てれるじゃねーか このやろー!!」
※チョッ○ーのぱくりではありません
しばらくすると、"横断幕をかかげた一団"の後ろから
水色のカラフルな衣装をきた、黄色い顔の少年が、あらわれた。
「はじめまして ぼくの名前はレレモン 王様のお城でアルバイトしているものです。」
「王様がおまちです。ささこちらへ」
手をひっぱられメイレンは城に向かうのであった。
※補足
軍師メイレンは 横断幕をかかげた一団 から
フルツ国つけもの、フルツ国せんべえ、フルツ国ペナント、フルツ国記念コインをもらった・・・。
|
|
|
|
