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その1
ヤイバウョシノボンナデイセカ ウロアデルナニチモネガオオバレスニマカナヲレカ タキテッヤガウョチャシニクコツル

その2
ヨンバツナナ

[メロンダ] 
おおさま また秘密の文章が城から発見されました。


[王様] 
なんじゃと フムフム なっなんとー こっこりわー!!!  


王様は秘密文章を読んだ 5分後・・・


[王様]
またかいな、メロンダ
そんな事より
うばわれた、わしの金貨を メイレンさんが、
たくさん集めてきてくれたそうじゃ。

この金貨を使って、
お土産 フルツ国 せんべえ 
をつくってフルツ国の経営をたてなおしたらどーかのー

[メロンダ]
王様・・・。
昔にたようなお店出して
商品のせんべえを
「ちょっと試食じゃい!!」
っていって食べまくって
店の商品がなくなり
赤字になって倒産したじゃないですか


[王様]
はうあ!!

そういえば、そうじゃった。
まっあれは、

わしが、うまそうに食べておれば、みんなが買うじゃろー

という
高度な戦略のつもりだったのじゃが、結果として店の経営を圧迫してしまった。
すまんのー・・・汗。
まーわしゃ細かい事は向かないから

経営のうまい
社長でもわが国きてくれればのー

[メロンダ]
そーですね・・・・・。



[ミンミン書房 オオサマわがまま物語 より引用]

プロロローグ

 雨がザーザーふり雷鳴とどろく フルツ国
夕暮れ時の城の中メロンダが、城のそうじをしていると、奇怪な古びた手紙を発見した。

「なんだろー・・・」

と思い中をあけたメロンダ・・・・

「なっなんだこれは・・・汗」

いきをのむメロンダ 
なんと!!



手紙には 意味不明な "奇怪な言葉" が ならんでいたのだった。

「これはまさかこれは"呪いの手紙"では・・・・恐!!! 」

息をのむメロンダ

「小さい時に本屋のオカルト雑誌モーモーでよんだことがある・・・汗
呪いの手紙とは奇怪な文章がならび 古代魔法が封じ込められていて 
読んだものの命をうばうという・・・・汗
なんてこった 城にあったなんて・・・・恐 やってもーた ギャー」

泣き叫びながら王様に報告にいくメロンダ


「おっおおさまー」

「なんじゃメロンダ わしゃセンベエをたべとるんじゃい・・バリバリ うるさいぞい・・!」

メロンダは事情を説明し 奇怪な古びた手紙を王様に手渡した

手紙を見た王様

「こっこれは・・・・なっなんと・・ぐぐぐ・・・くるしい・・・ みっみずを・・・」

苦しみだし 泡をふきだす 王様・・・。ゴポゴポゴポポ・・・・

「しまった・・・汗 やはりこれは 呪われた手紙なんだ・・・どっどーしよー」

あたふたし・・・泣き叫ぶメロンダ。 なんまんだ なんまんだ 念仏をとなえてみるが 王様の意識はもどらない・・・

 数分後 王様がムクッとたちあがった しばらくして

「ゴホゴホ おい ええかげんにせえ、そちが急に声をかけるもんだから、せんべえが のぞにつまったじゃないか!!」

「わしゃ歯が弱いからよく噛み砕けんのじゃ・・老人をいじめおってからに・・・プンスカ プンプン!!・」

「すみません 王様・・・涙」

数分後  王様の3時のおやつタイム〔別名 せんべえバリボリタイム〕
が終わってからメロンダは古びた手紙について
きいてみた

ふむふむ 何ー!! 呪いの手紙じゃと!!・・・ギョーン



なこたーないそれは

おおそれは 古代 フルツ国文字でかかれた古文書じゃ わしの先祖か何かを
書き残したんじゃろー・・・・・。

王様の言葉に胸をなでおろすメロンダ・・・。結局 メロンダのおもいこみだったのだ・・。

数日後・・・・

"呪いの手紙" ではなく"古文書" であることが判明した 古びた手紙 
事件は解決したかに見えた
しかし メロンダがそうじするたび いろんなところから古びた手紙がでてくるのであった・・・・
なっなっ なぜなんだ--------ギャーー!!

夢、希望、青春、衝撃の展開 !! 波乱万丈 !! キングタワー戦記の秘密が隠された 一台スペクタクルロマンス!! 
この秘密を知った時 きみは生き延びられるか・・・・・

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