パソコンをカスタマイズする場合、必要なパーツ HDD,SSD,メモリ についてまとめてみました。去年からパソコンの改造をはじめて、いろいろ調べた情報をまとめてみました。
HDDとは基本OS window10 、ソフト、書類、ファイルなど保存しているパーツです。
HDDには普通のHDDとSSDがの2種類あります。
SSD
速度がはやく消費電力が少ない。値段 高い。
HDD
速度が遅い。値段 安い。
ソフトを動かすときに使用。メモリが多いほど重い処理も短時間でできる。
データダウンロードの速度にも影響します。
ソフト別 必要容量
4GB ワード エクセル 事務ソフト
8GB イラスト作成 DTP フォトレタッチ
16GB以上 Eスポーツ 3dCG youtube等動画編集 CGゲーム
自分は基本はこの3つのメーカーのSSDを使っています
WDウェスタンデジタル
Western Digital SSD 500GB WD Blue PC
米国メーカーのSSD。よくパソコンショップのチラシにのっている定番SSD
ブルーとグリーンがあり、ブルーが高性能です。
SPシリコンパワー
シリコンパワーSSD 512GB
サムスン
Samsung 860 EVO 500GB SATA 2.5″ 内蔵 SSD MZ-76E500B/EC 国内正規保証品
韓国メーカーのSSD。性能的には一番らしいのですが、高いです。
どれを一番使っているかというと、シリコンパワーです。パソコン屋さんでセールがあるときはWD買ってます。サムスンはメインマシンや高速処理が必要なパソコンだけ使用しています。
※値段に関しては2020年6月 時点でのまとめ情報です。
SanDisk SSD Ultra 3D 500GB
サンディスクのSSDはPS4改造によく使用されるので、高騰してます。性能的には同じような感じです。
Crucial SSD 500GB MX50
アメリカのマイクロンテクノロジーが制作しているSSD
Western Digital SSD 1TB WD Blue PC M.2-2280 SATA WDS100T2B0B-EC 【国内正規代理店品】
SSDよりさらにはやいm2SSDというものがあります。注意点としては、対応スロットがあるパソコンしか使用できず、値段が普通のSSDより1.5倍高いです。高速起動する最新ノートパソコンに搭載されています。一般的なSSD改造には使わないです。
メモリを買うとき.
・パソコンにあるスロット数
・最大拡張メモリのサイズ
・対応するメモリのタイプ
を確認してから購入します。最大容量等は、パソコンのマニュアルに掲載されています。
DELLやHPのパソコンはオンラインマニュアルに掲載されています。
4スロットあって最大容量 16GBの場合
16GB ÷4= 4 GBになります
2スロットあって最大容量 16GBの場合
16GB ÷2= 8 GBになります
それぞれのパソコンに対応した容量のメモリを購入します。
自分は去年 間違って購入してしまいました。
4GB ワード エクセル 事務ソフト
8GB イラスト作成 DTP フォトレタッチ
16GB以上 Eスポーツ 3dCG youtube等動画編集 CGゲーム
4GB 1枚 2,495円
8GB 1枚 4323円
2020年 6月調べ
※時期によって値段は変化するので記事より安くなっていたらすみません。
昔 4GBで3万円していたので、2019年に値段を調べて、びっくりしました。節約して長年4GBのノートパソコンを大事に使っていた自分はなんだったんだろーと思いました。パソコンは昔32bitでしたが、64bitになってメモリの価格崩壊おきたのかなと考察。
[関連]デスクトップPC用メモリ
・4GBメモリ
シリコンパワー デスクトップPC用メモリ DDR3 1600 PC3-12800 4GB×1枚 240Pin Mac 対応 永久保証 SP004GBLTU160N02
・8GBメモリ
シリコンパワー デスクトップPC用メモリ DDR3 1600 PC3-12800 8GB×2枚 240Pin Mac 対応 永久保証 SP016GBLTU160N22
SSD交換
ソフトの起動速度が変化する。
OSソフト セキュリティーソフト 全てのソフトの起動速度に影響するので PCが全体的に、かなり速くなる
メモリ追加
ソフトの処理速度が変化する。
画像処理、データ書き出し等 に影響がある。
PCゲームをする場合 メモリ追加しとかないとクラッシュするゲームもある
ネットのダウンロード速度がはやくなる
どちらが効果的か?
自分の経験からすると、SSD交換の方が効果的でした。ソフトの起動がはやいとPCの使用感がだいぶ変ってきます。ソフトで重い処理をたびたびする場合はメモリ追加が有効だと思います。
